お知らせ!最新“耳より”情報
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6月19日(日)10時20分から、台東区民会館で「平和な家庭は食生活から」という演題で講演をいたします。
家庭の朝ごはんの大切さ、楽しさを中心にお話する予定です。
──じつは、わたしは、「日本の朝ごはん」を書いて以来、朝ごはんのサポーターをつづけているのです。
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発売中の『和楽』(小学館)6月号の東北応援企画「みちのくを買って帰ろう!」で、わたしの知っている“東北の美味”をご紹介しました。この企画は、東北ならではの自然豊かな食べものを取り寄せて、復興をバックアップするとともに、わたしたち 自身も舌鼓を打とうという主旨のものです。
掲載されているのは、大地を守る会の山形村短角牛(岩手県久慈市)、小岩久三郎商店の白糸納豆(岩手県一関市)、カネショウの樽熟りんご酢(青森県平川市)、諸井醸造所の秋田しょっつるハタハタ100%(秋田県男鹿市)、トキワ養鶏のこめたま(青森県南津軽郡)、大木代吉本店のこんにちは料理酒(福島県西白河郡)ですが、このほかにも東北各地にはおいしいものがたくさんあります。みなさま、末永い支援をお願いいたします。
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5月21日の朝日新聞大阪版で「美味! 奈良ならでは」という楽しい記事が掲載されました。
今秋の「ミシュランガイド」に奈良が加わるとのことで、わたしの「奈良のスローフード」のコメントが掲載されています。
関西の方々以外はご覧になれないので、ホームページで紹介させていただきます。
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5月28、29日に山梨県清里の清泉寮で、「良い食品博覧会」が開催されます。イベント内容やスケジュールをくわしくかいたたリリースを添付しますので、ご参考にどうぞ。今年は、ぜひ「被災地物産販売コーナー」でおいしい食品を買って、風評を吹き飛ばしてください。みなさまのご参加をお待ちしています。
なお、29日午後1~2時開催のわたしの講演「食の街道を行く」もよろしくお願いいたします。
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NHKラジオの人気番組「ラジオ深夜便・大人の旅ガイド」に毎月1回、生出演しています。わたしの最近の旅のなかから、とっておきのおすすめ「食」をご紹介するコーナーです。
第2回目は、5月25日(水)深夜0時30分頃からの出演で、暦の上でいうと26日に入った深夜の時間帯です。今回は香川県小豆島の「オリーブ」「醤油」「佃煮」をご紹介します。
地中海地方に気候が似た小豆島は、オリーブの栽培で知られていますが、いっぽうで、 江戸時代から地元の塩を使って醤油製造をつづけています。醤油蔵は10社以上ありますが、いずれもも大量生産品ではなく、個性ゆたかな味ばかり。また、その醤油を使った佃煮もつくられ、釜で炊きあげるおじゃこ、山椒の実がひりりと香るちりめん、椎茸、しめじ、昆布など種類豊富です。
なお、わたしは、原則として毎月第4水曜日深夜の生出演となります。各地のおいしいもの情報をお話ししますので、ぜひお聞きになってください。
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5月21日(土)、椿山荘で開催される「日本フードコーディネーター協会」の研修会で、郷土料理の新しい方向性をテーマに講演いたします。
わたしのお話が、食の安全・安心について心配が絶えない現状を改善するための一助となれば幸いです。
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いつもは脇役野菜の玉ねぎだが、年に一度だけ主役をつとめるのがちょうど今の時季。みずみずしくて、生で食べても甘い甘い新玉ねぎが出荷されるのである。
わたしは、有明海の干拓地で採れる佐賀県産が贔屓で、ことに佐賀オニオンファームの中村明さんの新玉ねぎを楽しみにしている。中村さんは、佐賀市南西の白石町の水陸兼業ファーマー、つまり秋から冬は海苔漁師で、春夏が玉ねぎ農家という働き者であり、その玉ねぎは、農薬や化学肥料を慣行農法の半分以下に抑えた「特栽」の認証をとっている。
畑は有明海に面したといってもいいほど海に近い立地で、粘土質の土壌はすばらしく肥沃。土が、おいしい玉ねぎが育つ最大の理由なのである。
今年の新玉ねぎは例年以上に糖度が高いそうで、一皮むいてパールのような輝きを愛でたら、ただちにスライスして、まずはかつお節と醤油で味わう。揉み海苔を加え、サラダに仕立ててもおいしい。昆布、梅干し、鶏手羽先といっしょに水からじっくり煮ると、リッチなのに清らかなうまさが出てくる。また、昆布といりこのだしで丸煮にして、柚子こしょうで味わうのもいい。
新玉ねぎパールに光る春夕べ 千恵子
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初夏になると待ち遠しいのが三重県尾鷲の甘夏である。年間平均気温12℃、降水量4000ミリ。温暖かつ日本一雨が多いことで知られる尾鷲は、柑橘が豊富なうえ、どれも黒潮が流れる熊野灘の太陽を集めたように濃い味がするのだ。
白い花をつけた枝を添えて発送してくれたのは松井まつみさん。天満浦という集落で、仲間の女性たちとともにNPO法人天満浦百人会を立ち上げ、そのリーダーを務めている。生産者の少なくなった甘夏を、地域の宝物として残したいという目的でスタートした百人会は、徐々に支持者を増やし、現在は甘夏生産のほか、マーマレードづくりや古民家レストラン運営にまで活動を広げ、市の観光施設でもランチバイキングを提供している。
甘夏は原則として無農薬でつくり、木なり完熟を収穫し、自分たちがおいしいと思うものしか出荷しない。それだけに、皮は分厚くて、手にとるとずっしりした量感。
皮をむいてそのまま爽やかな酸味と甘味を味わうのはもちろん、ぎゅっぎゅっと果汁を搾って炭酸で割り、氷をからから鳴らして甘夏サワーするのもおすすめ。これからの季節には、果汁を砂糖で煮詰めてシロップにし、かき氷にかけるのも素敵だ。節電、停電の恐れ大ありの今年の夏は、いつも以上に甘夏にお世話になりそうだ。
甘夏の皮より爆ぜる夏の精 千恵子
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食べられる木の芽はいろいろあるが、極めつきは山椒の芽であろう。若緑の色と香りは、たけのこや潮汁のあしらいに欠かせない。
見ための可愛らしさに反して、口に入れるとひりひり感いっぱいの曲者(くせもの)で、醤油で煮詰めた佃煮は、箸先にちょっぴりつまむだけでご飯が一膳はすすむという逸品である。
下総中山の法華経寺門前、日光、京都の鞍馬などでは山椒の佃煮が名物になっているが、栃木県や群馬県では山の木の芽を摘んで家で佃煮にする家庭が多い。
わたしが木の芽大好きということをどこで知ったのか、今年、自家製を送ってくれたのは群馬県渋川市で高級洋梨・コミスの栽培に打ち込む見城彰さん。ジャム瓶にたっぷり詰まった山椒の佃煮を、毎日のようにお茶漬けや焼きおにぎりで楽しんでいるが、ときには、だしとり後の昆布を刻んで加え、酒と醤油を足してアレンジすることもある。鞍馬名物・山椒のしぐれ煮に昆布が入っているのを、ちょいと真似てみたのだ。
存分に山家の味や木の芽煮る 千恵子
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山菜の季節だ。ことに東北産には心が震える。今日は、野菜や果樹で地域おこしを目ざす友人から珍しい山菜が届いた。5種類すべて十和田湖周辺で採れたもので、コシアブラ(じっくりと香ばしく揚げた天ぷらは最高)以外は、どれも初めての味である。
ボーナは、にギザギザのある三菱形で、秋田ではボンナ、山形や秋田南部ではホンナといい、正式名はヨブスナソウという。異名や方言名が入り交じるのがいかにも東北的で楽しい。
カコナは、カンゾウ(甘草)の若芽のことらしく、同封のメモには「癖のない味で、おひたしや酢味噌に」とあった。
イワガラミは、岩絡み」の名前どおり、岩に絡まりなから生育する落葉つる植物で、湯通しするときゅうりの味がするという。
雪笹は、ユリ科の多年草で、北海道ではアズキナの名称で親しまれているようだ。茹でると小豆の香り、味がすることと、赤い実が小豆に似ているからである。
ということで、調べるのに手間取り、結局、試すことができたのは、天ぷらと、茹でてオリーブオイルと塩で食べるサラダの2品だけ。それぞれに東北の春の味を楽しめたけれど、天ぷらでは、コシアブラが評判以上のおいしさだったほか、雪笹がとても気に入った。ウルイに似たぬめり感と、ほのかな甘味が、この2カ月間で疲れ果てた心身を、ほっとくつろがせてくれたのだ。
山菜の荷いちめんに春の色 千恵子
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