お知らせ!最新“耳より”情報
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12月30日、31日の各16時~17時にNHKラジオ「ふるさと&つながるラジオ年末スペシャル」にナマ出演します。30日は彦摩呂さん、31日は舞の海秀平さんとの共演です。“おいしいものばなし”を語り合う番組ですので、山形の漆野いんげん復活、佐久の信州味噌プロジェクト、すきや連のすき焼き活動、「食の甲子園」の審査などなど、わたしの2010年の“おいしい体験”をいろいろお話するつもりです。年末のお忙しい時間帯ですけれど、お仕事をしながら、ぜひお耳を傾けてください。
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この本では、各地で印象に残った米料理を都道府県別にご紹介しました。昔ながらの郷土米料理から、新工夫の丼やリゾットまで、旅で出会ったおいしい「一食一会」の出会いをピックアップしていっ たら、いつのまにかバラエティ豊かなローカルごはんが勢揃いしたのです。どれもその土地その風土にしっくり溶け込み、新旧のセンスが入り交じったおいしくてユニークな料理ばかりです。わたし自身も、米という食材のすばらしさをあらためて見直しました。ぜひご一読ください。(講談社+α文庫 580円)
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10月22日(金)16時05分~NHKラジオ「つながるラジオ・金曜旅倶楽部」の生放送に、ゲスト出演することになりました。
「食文化をたずねる街道の旅」というテーマで、わたしのライフワークの“食の街道”についてお話しします。
ぜひお聞きになってください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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8月21日(土)に、シンポジウム「佐久地域のこれからの環境とまちづくり」の特別講演で、わたしが講師としてお話することになりました。タイトルは『一食一会──旅のおもてなしと郷土料理』。わたしが体験してきた素敵な郷土料理のエピソードをご報告する予定です。なお、引き続きパネルディスカッションにも出演いたします。どうぞお聞きにいらしてください。
日時・8月21日(土) 講演14:15~14:45 パネルディスカッション14:50~16:10
会場・佐久勤労者福祉センター(佐久平駅隣)
入場無料
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唐辛子は新大陸生まれ。コロンブスが持ち帰ってから約100年後に日本に伝わりました。そして、香辛料として普及する一方で、京都などではうま味中心の甘唐辛子として、万願寺唐辛子・山科唐辛子・伏見甘長唐辛子・あま南蛮・鷹ケ峰青唐等の野菜に生まれ変わりました。──わたしは、いろいろな唐辛子料理を食卓に並べて、それぞれのおいしさを味わいたいと、ずっと思ってきました。
そこで、このたび、パークホテル東京『花山椒』の高田調理長による唐辛子を主役にしたオリジナル会席と、向笠の唐辛子トークショーを同時に楽しむという斬新なプログラムを企画いたしました。みなさま、ぜひご参加ください。
●開催日時/7月29日(木)11:30~13:30 ●会場/パークホテル東京26F サロンクリストフル ●お問い合わせ/日本橋髙島屋セミナー☎03-3246-2175
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突然ですが、6月2日(水)、3日(木)16時05分~NHKラジオ「ラジオ井戸端会議」の生放送に、2日つづけて、わたしがゲスト出演することになりました。
「地元の食は好きですか?」というテーマでして、2日は、食アメニティ、内藤唐辛子、また庄内・大鰐・下仁田などの地域起こしなどについてお話しし、3日は、お米の話題や、食の街道についてお話しします。
みなさまのご存じよりの方々にも電話インタビューで登場していただく予定です。
ぜひお聞きになってください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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この春の命冥加は、京都の花見であった。高瀬川沿いの桜のあでやかさ、はなやかさ、しっとりはんなりした雰囲気は、東京の花名所とも全国どこの花どころとも違う、みごとに咲き誇る“いのち”だった。
この街では、桜の合間に柳が見えるのがもっとうれしい。若緑に垂れた新芽は、まだ小さいながらに存在感があって、花を引き立て、花に引き立てられていた。
一日中歩けるだけ歩いて、都の桜を見尽くしたい。だから、お昼は軽めにさらさらとおそばにしよう──行ったのは、松葉。にしんそばの名店である。場所は四条大橋の東詰め、南座のなかに南店がある。四条通りを隔てた北側は北店である。かつては南側に南座、北側に北座と、芝居小屋が向かい合っていて、文久元年に創業した松葉は北座の芝居茶屋だったそうだ。
うまい具合にカウンターに席をとれたわたしは、まるで芝居の桟敷席にすわった気分。おそばが届くまで、じっと観察をつづけた。
にしんそばは、まずどんぶりを温めることから始める。湯を通してていねいに温めたら、にしんを入れる。よく味を含ませたみがきにしんである。丼の縁から頭部分と尻尾部分がのぞくくらいだから、大きさの想像もつくだろう。おもいっきり巨大なのだ。そこにそばつゆをはり、そばを乗せる。薬味に青ねぎを添える。まことにシンプル。
そして、見た目は控えめ。なぜなら、にしんは大部分がそばで隠れ、頭と尾だけがつゆから顔をのぞかせているだけなのである。具はほかにないから、まことに簡素である。
ずずっとそばつゆをすする。少々甘味があって、そこににしんの味と独特の香りがまつわっている。そばは流行りのきりりとした江戸風でもなく、さりとてごつい田舎風でもなく、まろやかで穏やかな口当たり。つゆににしんの香がしみているから、そばもにしん風味になっている。おいしい。そばのうまさではなく、にしんのうまさでもなく、そばとにしんとつゆと青ねぎという四大役者の揃い踏みのおいしさなのである。
京都イコールにしんそばという、あたりまえすぎるくらいの常識は、まことに的を得た常識だったのだ。
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5月29~30日に山梨県清里の清泉寮で、第七回「良い食の博覧会」が開催されます。
向笠千恵子の講演もありますので、ぜひごらんになってください。
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