1月16日~21日にそごう大宮店で開催される「福井県の物産と観光展」の全体構成を監修しました。
ディスプレイのテーマは、①鯖街道の起点だから生まれた味、②おいしい出汁は北前船が運んだ、③福井の伝統グルメと人気グルメ、④多彩で奥深い福井の技。それぞれについてパネルや動画でご説明してあるほか、福井県内各所の老舗も出店しますので、気軽に福井の魅力を楽しみ、味わえます。
初日の16日には、私のサイン会があり、会場で「和食は福井にあり」(平凡社新書)、「ニッポンお宝食材」(小学館)も販売します。
大宮は交通便利で、ただいま発展中の注目タウン。物産展見学の後はぜひ探検してみてください。
いつも「ラジオ深夜便」をお聞きくださり、ありがとうございます。
1月のテーマは「甘味」。とろりんとくつろげる甘いものをご紹介します。
放送は──
1/17(金)の深夜0時台(暦の上では1/18)、
1/23(木)の深夜0時台(暦の上では1/24)、
の2回で、いずれも日付が変わってまもなくの時間帯です。
本年度は約20分間のコーナーに拡大していますので、一つの食べものだけでなく、
それにまつわる歴史や食文化についてもお話しできると思います。
どうぞお楽しみに。
NHK国際放送の「ジャパノロジー・プラス」は外国人向けの日本紹介番組。
今回は「どんぶり文化」特集で、私がゲスト出演します。
司会のピーター・バラカンさんとともに、築地の海鮮丼、神田のカツ丼、六本木のケバブ丼を食べ歩きながら、日本人と丼物の親密関係の秘密を説き明かすカルチャー番組です。ご覧になると、きっと発見があるはず!
国内向けの放送は、NHKのBS1で、12月16日(月)深夜4時30分~(暦の上では翌17日(火)早朝)。
たいへんな時刻で恐れ入りますが、どうぞご覧になってください。
小学館から刊行した「ニッポンお宝食材」の売れ行きが好調です。
ご覧になった方からのメールもたくさん届いています。
書店でどうぞお手にとってください。
「ニッポンお宝食材」紹介シート 1912
『ニッポンお宝食材』(小学館)が発売になりました。
本日、新著が発売になりました。全国の素敵な食べ物情報を精選した本ですから、必ずお役に立つと思います。また、生産者の心意気とそのご苦労を目の当たりにしたエッセーでもあるので、読むだけでも、必ず得られるものがあると思います。
令和は地方の時代。ニッポンの食を支えているのも地方発の食材であり、調味料です。とりわけおいしくて安心・安全な本物の味は、伝統技術でこつこつ仕事を進めている「食の職人」が生み出しています。
そこで、47都道府県の本場の本物の食材を訪ね、生産者の「志」と、食を楽しみたいわたしたちと、そして日本の伝統食文化と──そんな食のトライアングルを考察しました。
産地に食べに行ってもよし、取り寄せてもよし、読むだけでお腹一杯になるのもまたよし。令和のニッポンの心を豊かにする食文化情報が満載の本です。
どうぞお手にとってください。