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畑で熟れた新鮮トマトで、かんたん「トマトだけサラダ」

2010 年 7 月 10 日 No Comment

  今年の宮崎は口蹄疫につづいて豪雨と、いいことがない。天気も不順とのことだが、Tさんから畑のトマトが届いた。畑でちょうどよく熟すのを待っていて、すぐにクール便にしてくれたそうだ。
  トマトは3種類──真っ赤な桃太郎、ミニサイズのレッドペア、黄色くてミニラグビーボール型のイエローペア。どれもつやつや、ぴかぴか光っている。
  では、すぐにいただきましょう。そのまま二つに切って、どさっと盛りつける。ベランダからバジルの葉を採ってきて、アクセントにした。これでサラダのできあがり。
  うわっ、というおいしさ。桃太郎はやわらかくてくせのないほの酸っぱさ。レッドペアは酸味と甘さがいいバランス。イエローペアは軽い風味で酸味が多め。三者三様、三種三味、交互に食べると、宮崎の強い日差しがなつかしく思い出される。
  途中で、塩をつけてみる。いまお気に入りの土佐の海の天日塩だ。海の水を1カ月かけて天日だけで干しあげたという労作である。これをつけると、しょっぱくなるどころか、トマトが甘くなる。いい塩は、しょっぱさと同じくらい甘味も含んでいるのである。
  あそうだった、と取り出したのはエキストラバージンオイル。あんまり大事にしすぎて、戸棚のいちばん奥に鎮座していた年代ものである。このオイルをひとたらしして、塩をぱらり。これぞシンプルにして最高のドレッシングなのだ。
  ドレッシングをつけてもよし、塩だけふるのもよし、バジルを乗せてもよし、何もつけなければそれはそれでよし。どう食べても、これはわたし流「トマトだけサラダ」なのである。

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