「がんばろう、茨城! 茨城を食べつくす会」のご案内
2011 年 5 月 20 日
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蔵元の社長、嫁、三人の子の母として奮闘中の大洗の月の井酒造店の坂本敬子さんが、年一回の恒例イベントの“倉開放”を今年も開催する。
「潮騒の届く蔵」というキャッチフレーズどおりに大洗海岸が近いため、大震災のときは、蔵の入り口近くまで津波が押し寄せたため、自宅は損傷してしまい、現在も蔵で生活されている。さいわい、家族や社員の命は無事だった。
そんな状況下での開催だが、テーマは「地産地消で、茨城を食べつくそう」と、意気軒昂。汐留のコンラッド東京の元和食調理長で、4月に六本木に割烹「しち十二候」をオープンした齋藤章雄さんが、古巣のコンラッドの和食料理人たちを引き連れて、蔵の仮設厨房で、茨城産の海幸・山幸・里幸を駆使した会席に腕をふるう。“江戸の名工”の認定を受けている齋藤さんの料理は、蔵の二階の特設宴会場で味わえることになっている。
好奇心旺盛な坂本さんならではの世界初の超立体空間映像体験サービスもあるそうで、周辺には貝殻を模した手づくり飴がおすすめの菓子店や、大洗名物の松があり、すきや連衆である竹内さんの大洗ホテルも近い。足をのばして、竹内さんが袋田の滝近くでひらいているホテル・思い出浪漫館に泊まるという手もある。
●日時 6月11日(土)昼の会11時半~(11 時より開始まできき酒大会) 夜の会17時半~( 17時より開始まできき酒大会)
*超立体空間映像体験は、14時~15時、16時~17時
●会場 月の井酒造店 電話029-266-1211(詳細はホームページでご覧ください)
*昼夜とも先着50名までで締め切り。お土産の酒1本付き。
*会費は事前振込制で、銀行振込確認後、チケットを発送。
*売上の一部は災害支援にあてられます。
月の井酒造店 坂本です
向笠さん、弊社のイベントを載せてくださり有難うございます!
いつも手作りの会ですが、今回はキャノンさんのご協力をえて、一味違った楽しみもあります。
是非大洗にいらして欲しいです。
GWに渋滞しなかった大洗は初めてです。
旅館もレストランも、それにともなって弊社も売り上げが昨年の3分の1。
このままだったら大変な事になってしまうので、今年は一度中止にしたイベントですが、経済を動かす努力をすることにしました。
イベント開催まで日にちが無いので、どれだけの方が集まって下さるか??不安ですが頑張ってみようとおもっております。
どうぞ大洗にいらして下さい。
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