信州・佐久の橘倉酒造の「遊蔵楽酒」の集い
2011 年 5 月 18 日
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安心安全を志す生産者と流通関係者の「良い食品づくりの会」の現会長で、すきや連にも参加されている信州・佐久の橘倉(きつくら)酒造社長・井出民生さんから酒蔵開放のご案内をいただいた。
佐久市南部の臼田地区にある橘倉酒造は、人、歴史、自然を大切にしながら、地元産の酒米と水を用いた伝統製法を三百年以上続けてきた老舗。三田会会員には清酒・若き血でおなじみの蔵でもある。嘘をつかない誠実な姿勢と、そば焼酎の峠、料理酒、甘酒の味わいはわたしも大好きだ。
当日は、樽酒の振る舞い、限定酒や25年古酒の試飲、自家製の白瓜の粕漬けの詰め放題、日本酒スイーツの販売もある。臼田の小満祭と合わせての開催なので、お祭り気分が盛り上がりそうだ。田植えがすんだばかりの清々しい青田の風景や、隣接する桜井地区の名物の鯉料理を楽しむのもいいだろう。
●開催日時 2011年5月22日(日)9時半~15時
●橘倉酒造 長野県佐久市臼田635-2 電話0267-82-2006
*東京からは新幹線のほか、池袋から千曲バスの高速バスも利用できます。
佐久市臼田は、峠をはさんで下仁田と隣り合わせですが、
車で40分くらいなので、遠いような近いようなところですし、
酒蔵をじっくり観られるなんてチャンスはめったにないでしょうから、ぜひ出かけたいです。
が、ただいま農繁期(コンニャク植え)なので微妙・・です。
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