こんなうれしい絵手紙、初めていただきました!
2020 年 4 月 30 日
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俳句エッセー『おいしい俳句』を上梓したことは、すでに皆様にご報告していますが、この本を読んでくれた白井千賀子さんから、うれしい絵手紙をいただきました。
わたしの俳句のなかから、その時季にぴったりの句を選び、素敵な絵を添えて、世界で一枚だけの絵手紙をつくってくださったのです。
白井さんは学生時代からの友人。可愛くて、あたたかい絵を見るたびに、人の“こころ”のあたたかさに、じんっとなります。
仕事をしてきてよかった! 俳句をつくっていてよかった!
友達がいてよかった!
千賀子さん、どうもありがとうございました!
アスパラの滴り甘し朝の畑 千恵子
北越の水と光や水菜生る 千恵子
富士背負って桜えび干す翁かな 千恵子
玉葱の野面いちめん土香る 千恵子
醤油豆ゆで蚕豆や四国道 千恵子
ほんとうにうれしい絵手紙でした!
おいしい俳句 拝読。日本中の食材を季節ごとに取材され その情景を俳句に詠まれて感動をも伝えられてます。読者のお一人が 食材を明るい絵手紙で表現されました。産地から 四季折々の新鮮なものが各地に届けられ 我々の食卓に並びます。美味しい物は常に人間の情緒と共に体に 浸み込んで来ますね。
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