『すきや連』のあゆみ、第1回~第8回報告について
2011 年 5 月 8 日
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2008年10月15日に平凡社新書より出版したわたくしの『すき焼き通』(すきやきつうと読みます。すきやきどおりではありません!)は、すき焼きの歴史、材料になる名牛やねぎなどの産地、すき焼きの名店、すき焼き名人等を各地に訪ね、日本人の心の鍋ものであるすき焼きの食文化を綴った本です。
うれしいことに、この本の出版記念の会をすき焼き屋さんたちが開いてくださいました。従来、横の連携のなかったすき焼き業界が一堂に会し、すき焼き鍋を囲みながら、本の刊行を祝ってくださったのです。また、すき焼き文化を語り合いながら、「すきや連」なるすき焼き文化の啓蒙と発展をめざす会を発足させることが、その場で決まりました。
それ以来、順調以上に会を重ねてきました。以下に各回の記録を記します。
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